スポンサーリンク
スポンサーリンク

【初心者向け】マネーフォワードクラウド確定申告の始め方②|仕訳登録、仕訳の確認、確定申告

マネーフォワード確定申告②,ヘッダー画像

こちらでは、個人事業者向けクラウド会計ソフト「マネーフォワード確定申告」の仕訳登録・仕訳の確認・確定申告までの流れを丁寧に解説していきます。
進め方や記入補法が分からない方、マネーフォワードクラウド確定申告で早く書類を作成したい方、設定にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

仕訳登録1-①:連携サービスの仕訳登録

れおのん
れおのん

早速、個人事業者向けクラウド会計ソフト「マネーフォワード確定申告」の初期設定からの流れで、仕訳登録について解説していきます!

※無料登録と初期設定をまだ済ませていない方は、こちらを先にご覧ください。
>>【初心者向け】マネーフォワードクラウド確定申告の始め方①|初期設定、事業者登録、開始残高登録

初心者におすすめ!

※無料トライアルは予告なく修了する可能性もあります。
今のうちに登録しておきましょう。

連携サービスの仕訳登録ステップ①:入力ページを開く

ホーム画面の「仕訳登録」→「連携サービスの仕訳登録」→STEP1の入力ページを開くの、「連携サービスから入力ページに移動する」に進みます。

こちらから銀行口座やクレジットカードを登録します。
データを連携させることにより、勘定科目を選択し登録ボタンを押すだけで、仕訳登録ができます。
「データ連携新規登録ページへ」をクリックしてください。

データ連携登録ページで、ご自分が連携したい銀行口座やクレジットカードを登録します。他にも電子マネーやプリペイドカード、

れおのん
れおのん

こちらを連携することにより、自動仕分け機能を便利に使うことができますよ。


連携サービスの仕訳登録ステップ②:明細の確認と登録

STEP①でデータを連携しておくと、取得した明細を元に仕訳候補が提案されます。現在、マネーフォワードと連携可能なサービスは2,400件以上あり、自動入力の機能を利用すれば金額の入力ミスなどを防ぐことができ、日々の業務を効率よく進めることができます。

連携サービスの仕訳登録ステップ③:特別な入力

家計と事業用の口座を分けていない場合や、家計から経費を支出した場合など、特別に仕訳内容を変更したい時などに使います。
仕訳や勘定科目の詳細はマネーフォワードサポートサイトの仕訳ガイド勘定科目ガイドをご覧ください。


仕訳登録1-②:手動で仕訳登録

手動で仕訳登録ステップ①:入力ページを開く

ホーム画面の「仕訳登録」→「手動で仕訳登録」→STEP1の「簡単入力ページに移動する」、「連携サービスから入力ページに移動する」に進みます。
こちらでは、仕訳が分からない人でも簡単に仕訳登録ができるようになっています。


手動で仕訳登録ステップ②:仕訳登録は、かんたん4ステップ

画面の案内に従って項目を選びます。
①現金・預金・その他を選択
②日付を選択
③取引内容・金額を選択、入力
④適用・タグ(取引名や商品名)を入力

登録ボタンで完了です。

※様式簿記に慣れている方は、「振替伝票入力」を使って入力することもできます。
左のメニュー画面から「振替伝票入力」を選択し入力していきますが、簿記の専門用語が多いため中~上級者向けの入力画面となります。


どちらの画面から入力しても、仕訳帳には同様に反映されます。
使いやすい方の入力で進めていきましょう。

れおのん
れおのん

下の表のように、どちらの画面から入力しても、仕訳帳には同様に反映されます。使いやすい方の入力で進めていきましょう。

手動で仕訳登録ステップ③:詳細な入力

「勘定科目の設定」でより詳細な内容を入力することができます。
追加で勘定科目を入力する場合も、こちらから設定が可能です。

また、よく使う仕訳取引を仕訳辞書にテンプレート(ひな形)として登録することで、仕訳をすばやく登録することができます。

れおのん
れおのん

仕訳辞書は振替伝票入力と仕訳帳入力のみで使用可能です。簡単入力では利用できませんのでご注意ください。


手動で仕訳登録ステップ④:その他の入力方法

入力方法は複数ありますが、簿記に慣れていない方や確定申告が初めての方は「簡単入力」からスタートすると良いでしょう。
最終的に出来上がるものは同じなので、自分に合った使いやすい機能を選ぶとよいでしょう。

30秒で無料登録できる!


仕訳の確認1-①:登録内容の確認

登録内容の確認ステップ①:仕訳帳で、仕訳が登録できていることを確認する

こちらでは登録した全ての仕訳について、横断的に確認することができます。
検索機能や重複チェック機能、一括編集機能を使って便利に使うこともできます。

れおのん
れおのん

入力ミスがないかどうかをチェックしてみましょう。


登録内容の確認ステップ②:補助元帳で、通帳の残高と合致するかを確認する

補助元帳は、補助科目の検索ができる機能です。
補助元帳の普通預金の残高と、通帳の残高が合致するかなどを確認します。
他にも、現預金出納帳で勘定科目に「普通預金」、補助科目に「〇〇銀行」と検索することで、銀行ごとの資金推移を確認することができます。


登録内容の確認ステップ③:明細一覧で、取り込まれた明細がどの仕訳として登録されているかを確認する

明細一覧では、連携サービスから取り込まれただデータが、どの仕訳として登録されているか仕訳Noで確認することができます。

れおのん
れおのん

連携サービスを利用していない場合や、残高の取得に対応していない金融機関については表示されませんのでご注意ください


仕訳の確認1-②:経営状況の確認

経営状況の確認ステップ①:残高試算表で、現在の経営状況を確認する

ここからは、決算書を作成するために登録した仕訳を活用して、現在の経営状況を確認することができます。
月ごとの売り上げや経費の確認、売掛金、買掛金の金額の確認などができます。

残高試算表では、資産状況や売上、経費等の情報を確認できます
また、貸借対照表と損益計算書も確認でき、決算書出力前に、それぞれの書類の確認が可能です。

れおのん
れおのん

気になる箇所があった際には、勘定科目や補助科目をクリックすることで内訳に移動できます。


経営状況の確認ステップ②:推移表で、年度内の売上や経費の状況を確認する

推移表では、毎月の内訳を確認できます。
毎月の売上の推移や、経費の推移などが確認できます。


経営状況の確認ステップ③:その他の確認個所

その他の機能で、「前期比較」や「消費税集計」、「部門別集計」などの確認ができます。

>>今すぐ確定申告1ケ月無料トライアルをする

初心者におすすめ!


確定申告1-①:確定申告の手順

確定申告の手順ステップ①:決算書の作成

帳簿づけした内容を確定申告書類データに反映し、個人事業の確定申告に必要な書類「青色申告決算書(青色申告の場合)」「収支内訳書(白色申告の場合)」を作成することができます。

マネーフォワードで作成して印刷した確定申告書類を、そのまま税務署への提出用として使うことができます。

決算書は、入力した仕訳の内容をもとに計算されますので、確定申告書機能から実際に決算書を作成し、内容に相違無いかどうかを確認してください。


確定申告の手順ステップ②:確定申告のための資料集め

確定申告では、事業と個人の状況(生命保険料の支払いや扶養の状況など)をあわせて記載し、申告します。
申告の内容により、資料を添付する必要があります。

資料の例
・給与を受け取っていた場合、源泉徴収票
・年金や健康保険などの社会保険を支払っていた場合、支払い証明書
・地震保険料や生命保険料を支払っていた場合、支払を証明する書類


※詳しくは確定申告の手引き|国税庁ホームページをご参照ください


確定申告の手順ステップ③:確定申告作成

確定申告の確定申告書機能を使い、確定申告書を作成します。

・「個人事業主の確定申告」
・「スマホで完結したい」
・「給与収入がメイン」


など、
個別の希望に沿った案内がされているので、案内に従って作成を進めましょう。


確定申告の手順ステップ④:確定申告書の提出

書面で提出する場合は、作成したデータをプリントアウトして、税務署に持参するか郵送して提出します。
電子申告する場合は、マネーフォワードで作成した申告データをe-Tax送信用に出力します(この場合、印刷する必要はありません)

※電子申告することで、青色申告の特典である65万円控除が上限まで使えます。

マネーフォワードは「白色申告」・「青色申告」の両方に対応しているので、「収支内訳書」と「青色申告決算書」の両方を作成できます。作成の際は、これまで入力してきたデータをもとに自動で反映されるので、手間がかかりません。

れおのん
れおのん

「白色申告」に必要なもの・・・「収支内訳書」、「確定申告書」
「青色申告」に必要なもの・・・「青色申告決算書」、「確定申告書」


雑所得や白色申告には65万円控除に関係ないので、確定申告書を印刷して、もよりの税務署へ郵送や持参してもよいでしょう(e-Taxで送信する必要はありません)


確定申告1-②:次年度繰越をしましょう

次年度繰越をしましょうステップ①:次年度繰越の手順

れおのん
れおのん

「次年度繰越」ページの「期末残高」欄で、次年度の開始残高の金額を確認できます。


次年度繰越をしましょうステップ②:次年度を作成

「データを繰り越さずに次年度を作成」、「データを繰り越して次年度を作成」のどちらのボタンでも、次年度を作成できます。

「データを繰り越して次年度を作成」は作成時に次年度の開始残高が作成されますが「データを繰り越さずに次年度を作成」は、開始残高が作成されません。

れおのん
れおのん

「データを繰り越して次年度を作成」は何度でも設定でき、設定するたびにその時点の期末残高が期首残高に繰り越されます

>>今すぐ確定申告1ケ月無料トライアルをする

初心者におすすめ!


まとめ

マネーフォワードクラウド確定申告は、会計初心者でも簡単に使用できるクラウド会計ソフトです。
案内に従って作成していくだけで、必要な書類が作成できるので安心です。

1ケ月の無料トライアルで使用できる「パーソナル」プランでは確定申告の書類作成だけでなく、経費・勤怠・給与・年末調整・社会保険・マイナンバー・電子契約など、主要なバックオフィス作業をトータルでサポートしてくれます。

今はまだ小規模で必要がないという方も、今後の事業展開を見越して早めに使い始めると機能にも慣れて、わずらわしい事務作業からすばやく解放されることになるはずです。

気になる方は、一度無料トライアルを試してみてくださいね。

>>今すぐ確定申告1ケ月無料トライアルをする



マネーフォワードのことを詳しく知りたい方はこちら
>>【初心者向け】マネーフォワードクラウド確定申告とは?料金プラン別おすすめの人

マネーフォワードの初期設定でお困りならこちら
>>【初心者向け】マネーフォワードクラウド確定申告の始め方①|初期設定、事業者登録、開始残高登録

青色申告以外で節約を考えている方はこちら
>>【今すぐ実践できる】生活費を抑えて貯金ができる!簡単「節約術」10選

コメント