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【一人暮らし】ガーデニングの趣味を始めよう|100均でそろう必須アイテム・育てやすい植物

植物

年が明けて何か始めようと思っても、なかなか新しい趣味を見つけられない、新しく趣味を始めたいという方に是非おすすめしたいのが「ガーデニング」です。

手軽に自宅にベランダや室内で育てられるものも多いので、場所や時間、お金をあまりかけずに楽しむことができます。

今では100円均一ショップにはガーデニング初心者でも簡単に始められる、アイデアいっぱいの小物や雑貨がたくさん!

こちらでは、まず植物を育てるために必要なアイテムと、初心者でも育てやすい植物をご紹介します。
楽しく育てるためのコツをおさえてさっそく挑戦してみましょう。

必須アイテムをそろえよう

すべて100均一で手に入るおすすめのガーデニンググッズです。
まずはこれがないと始まらない道具です。お好みのものやベランダのサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。

プランター・鉢

鉢
鉢

プランターは標準のもので、幅65cm×奥行20cm×深さ20cmですが、それでも少し大きすぎる多感じる方は小ぶりな鉢植えなどを選んでスタートするとよいでしょう。
鉢植えは一般的に8号(直径24cm)~10号(直径30cm)くらいのものが使いやすいです。
形状やデザインのバリエーションが多く悩む方も多いと思いますが、まずはお部屋のサイズやベランダのサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。
ただし、気を付けたいのが小さすぎる鉢だと土の量が少ないことから、植物にとって必要な栄養素や水が不足してしまうということです。
植物にとってはプランター内の土壌が全てなので、育てる植物に必要最低限の大きさを選ぶことが大切です。

培養土

培養土

ガーデニングに使用する土は「草花用培養土」が使いやすいです。植物にとって最適な土になるよう、あらかじめ数種類ブレンドされているので、自分で土を選ぶ知識や手間は必要ありません。特定の植物に合わせた専用の土や園芸用の土なども販売されているので、目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。
ただし、栄養が足りなかったり害虫のリスクがあるため、庭の土や畑の土などを使用したり、昨年使用した土をそのまま使用することはおすすめできません。できるだけ水はけのよい新しい土を選びましょう。

鉢底石

鉢底石

意外と忘れやすいのが鉢底石です。鉢底に敷くことで土の排水性や通気性をよくしてくれ、根腐れの予防になります。八・プランターの底に穴が少ししか開いていなかったり、少し大きめの鉢を使う時などは底に敷くようにしましょう。

スコップ(シャベル)

スコップ

買ってきた培養土を鉢やプランターに移したり、根の状態をチェックしたりガーデニングには欠かせない道具です。
100均では大きさやデザインのラインナップも多く、丈夫な作りなので屋外で保管していても劣化しにくいと人気があります。
じょうろは、育てる鉢数にもよりますが、意外とたくさんの水が必要になりますので大きめのサイズが便利です。

じょうろ

Image by FlitsArt from Pixabay

じょうろは、育てる鉢数にもよりますが、意外とたくさんの水が必要になりますので大きめのサイズが便利です。

育てる植物を選ぶ

100円ショップで手に入りやすい種で、初心者でも「育てやすい植物」をご紹介します。
ベランダで育てられる植物や野菜は、様々な種類があり何を育てるか悩みどころです。かわいい見た目の植物の中でも手がかからないものからスタートすると失敗なく始められます。

ハーブ類

Image by Markus Spiske from Pixabay

おすすめなのがハーブです。料理に使ったり、部屋に飾ったりできることから使い勝手がよくガーデニングをする人には人気があります。
また、ハーブ類は成長が早く初心者でも育てやすいため、ベランダで栽培する植物として最適です。

バジル

バジルは種からでも簡単に育てることができます。直射日光が当たると葉が焼けて黄色くなる可能性があるので、室内の直射日光の当たらない場所においてくとよいでしょう。エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。栽培期間は5月~7月ごろ、収穫は7月~10月ごろとなります。品種によってばらつきがあるので、育てる品種ごとに確認してみてください。

ローズマリー

ローズマリーは挿し木で増やすことができます。日陰でも日向でも簡単に育てることができますが、種からは難しいので挿し木がおすすめです。鉢植えで栽培すると、新鮮なローズマリーが常備できるので、料理に使ったり、お風呂に入れたりして楽しめますよ。栽培期間は3月~5月、9月~10月、収穫はほぼ1年中可能です。株ごと大きく育つので、大きめの鉢が必要です。

シソ

シソは非常に生命力が強く、多少日当たりが悪くてもよく育ち、こぼれ種だけで毎年育つほど丈夫なので初心者におすすめです。ちょっとしたお料理に1〜2枚摘んできて使えてとても便利。殺菌効果や防腐効果にも優れているので、お弁当の彩りにも使えますよ。栽培期間は4月~10月、生育適正温度は20~25℃になります。

野菜類

Image by Alicja from Pixabay

野菜は栽培していくと大きく育っていく過程が楽しく、収穫の楽しみも味わえるので「おひとりさま」にはぜひチャレンジしてほしい植物です。
あまり手をかけずにベランダでも育てやすい野菜を栽培して、採れた野菜で食卓に彩を加えていきましょう。

オクラ

オクラは4月上旬~5月上旬が種まきです。日当たりがよく水はけのよい場所を好むのでベランダ栽培が適してきます。オクラは育ちすぎるとかたくなってしまうため、7~10cmになったら収穫しましょう。オクラの花はとてもかわいいので、花を楽しみたい方にもおすすめです。

ミニトマト

トマトは5月上旬~6月下旬ごろに植え付けします。日の当たるところを好むのっで、ベランダでの栽培が適しています。暑さに耐えられるよう真夏までにはしっかりと根がはった状態まで育てておくことが大切です。

小松菜

小松菜は秋から冬に収穫できる野菜で、9月上旬~11月上旬が種まきの時期です。栽培期間が短く、種をまいてから1カ月程度で収穫ができます。暑さ寒さに強くとても丈夫な野菜で種をまけば100%発芽するといわれていますが、唯一注意しなければならないことは害虫被害です。虫に食べられる被害さえ乗り切れば、おいしく頂くことができますよ。

  • 手をかけずに自然と枝分かれ・花をたくさんつけてくれる
  • 長期にわたって花を楽しめる
  • 病気に強い品種である

まとめ

ベランダやリビングに植物や野菜が育っていると、気持ちが安らいだり嬉しい気分になったりしますよね。また、季節によって育つものが違えば楽しみは一層増えるものです。

初心者の場合は、まず育てやすい植物や野菜を選ぶようにして育てる楽しみを実感してみてはいかがでしょうか。

ベランダの限られた空間でも、工夫次第でもっとガーデニングを楽しむことができますよ。



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